「毎日食べる食パン、実は添加物が気になる…」
そんな方にこそ選んでほしいのが無添加の食パンです。
体にやさしく、素材本来の味わいが楽しめる無添加食パンは、健康志向の方や小さなお子さんがいる家庭にぴったり。
この記事では、無添加食パンの選び方や素材のポイント、さらに安心して食べられるおすすめ5選を紹介します。
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無添加の食パンとは?:安心できる理由
添加物を使わず素材で勝負
無添加食パンとは、保存料・香料・乳化剤・イーストフードなどの添加物を使わずに作られた食パンのこと。
使うのは、小麦粉・水・塩・酵母・砂糖・バター(または油脂)など、シンプルな材料のみ。
素材にこだわって作られているため、
- アレルギーが心配な方
- 小さなお子さまがいるご家庭
- 食の安全に気を遣っている方
にも選ばれています。
食パンは、一般的にパン生地を「食パン型」と呼ばれる直方体・円柱状の焼型に入れて焼いたものを指します。 農林水産省における食パンの分類では「型焼きパン、コッペパン、レーズンパン」が含まれていますが、型焼きパンとして認識されることが多いです。
無添加食パンの選び方:失敗しない3つのポイント
① 原材料表示を確認
スーパーやパン屋さんで「無添加」と書かれていても、本当に無添加かは原材料表示で確認しましょう。
避けたい添加物の例
- イーストフード
- 乳化剤
- 酸化防止剤
- 香料
逆に、以下のようなシンプルな表示なら安心です
【例】小麦粉、バター、砂糖、塩、パン酵母、水
② 国産小麦・天然酵母が安心
小麦や酵母の質にも注目をしてみてください。
国産小麦はポストハーベスト農薬の心配が少なく、天然酵母は発酵に時間はかかるものの風味豊かで栄養価も高めです。
③ 焼き立て or 冷凍配送が基本
保存料が使われていない無添加食パンは、日持ちが短いのがデメリット。
そのため、以下の購入方法がおすすめです。
- 焼き立てをその日に食べる
- 冷凍便で届く通販・お取り寄せ
無添加食パンおすすめ5選:通販&市販で買える安心の味
1. 【パンとエスプレッソと】ムー食パン(東京/通販可)
おしゃれカフェで有名な「パンとエスプレッソと」の看板商品。
発酵バターをたっぷり使い、ふわっとした口当たりとリッチな味わいが特徴です。
もちろん無添加で、冷凍しても風味が落ちにくい。
- 販売場所:表参道・代官山ほか/オンラインあり
- 価格帯:1斤700円前後
2. 【神戸屋】もちふわ食パン(スーパーで買える)
全国のスーパーで見かける「神戸屋」から、イーストフード・乳化剤不使用の食パン。
名前の通り、もちもち&ふわふわで毎日飽きない味。
コスパ重視派にもおすすめ!
- 販売場所:全国のスーパー
- 価格帯:1袋(6枚切り)250〜300円
3. 【ドンク】匠の食パン(全国展開)
老舗ベーカリー「ドンク」が手がけるプレミアムライン。
無添加・国産小麦・長時間発酵で、しっとり&やさしい甘みが魅力。
パン通にもファン多数!
- 販売場所:全国のドンク店舗
- 価格帯:1斤800円前後
4. 【つきのわ】天然酵母食パン(お取り寄せ)
北海道産小麦と自家製天然酵母で作る、完全無添加パン。
冷凍便で届くので、ストックにも便利!添加物ゼロとは思えない豊かな風味。
- 販売場所:公式通販サイト
- 価格帯:2斤1,300円前後(送料別)
5. 【ホームベーカリー派に】無添加パンミックスセット
ホームベーカリーで焼く派の人には、無添加のパンミックスセットもおすすめ。
国産素材を使ったミックス粉なら、誰でも簡単に無添加パンが作れます。
- 商品例:熊本製粉「みのりのちから」シリーズ
- 価格帯:1kg 500〜800円
無添加パンの保存方法
賞味期限が短い無添加パンですが、冷凍保存すれば1〜2週間おいしさをキープできます。
保存のポイント
- スライスしてから1枚ずつラップ
- ジップ付き袋に入れて乾燥防止
- 食べる時は凍ったままトーストでOK
冷凍してもパサつきにくいのは、素材の質が良い証拠です。
まとめ:安心して選べる無添加食パンを
無添加の食パンは、素材本来のおいしさを楽しめるだけでなく、体へのやさしさや安全性の面でも大きなメリットがあります。
今回紹介した無添加食パンおすすめ5選を参考に、ライフスタイルに合った1本を見つけてみてください。