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市販で買える無添加パンおすすめ5選

毎日食べるものだからこそ、「無添加のパンを選びたい」と思う方は増えています。

特に子どもに食べさせるとなると、できるだけ安心・安全なものを選びたいものです。

この記事では、市販で買えるおすすめの無添加パンや添加物のチェックポイント、無添加パンを上手に取り入れるコツなどをご紹介します。

無添加パンってどんなパン?

「無添加」ってどういう意味?

「無添加パン」とは、保存料・着色料・香料・乳化剤・イーストフードなどの食品添加物を使っていないパンのことを指します。

ただし、表示の仕方には注意点も!

  • 「無添加」と書かれていても、一部の添加物は使っている場合あり
  • 裏面の原材料表示をチェックすることが大切

避けたい代表的な添加物

以下のような成分が含まれていないか、確認するクセをつけましょう。

  • イーストフード:パンの発酵を助けるが、化学合成物
  • 乳化剤:生地をふんわりさせるが、石油由来の成分も
  • 保存料(ソルビン酸など)
  • pH調整剤:長持ちさせるために使われる

食品における「無添加」とは、食品添加物が原材料の産地から最終加工食品完成まですべての工程で一切使用されていないことを指します。

出典:macaroni>無添加食品の「無添加」とは?何が添加されていないのかを詳しく解説!

市販で買える無添加パンおすすめ5選

全国のスーパーや通販で手に入る、人気の無添加パンを厳選してご紹介します。

①超熟(Pasco)

  • 無添加ポイント:保存料・イーストフード・乳化剤不使用
  • 味の特徴:もちもち&しっとり。小麦の風味を感じられる
  • どこで買える?:スーパー・コンビニ

子どもにも安心して食べさせられる定番パン!

②セブンイレブン「金の食パン」

  • 無添加ポイント:イーストフード・乳化剤不使用
  • 味の特徴:高級食パンのようなリッチな味わい
  • どこで買える?:全国のセブンイレブン

毎朝のトーストが楽しみになるクオリティ!

③パスコ「ゆめちから入り食パン」

  • 無添加ポイント:イーストフード・乳化剤不使用
  • 特徴:北海道産小麦「ゆめちから」使用、もっちり感が魅力
  • どこで買える?:スーパー

国産小麦の安心感と美味しさを両立!

④天然酵母パン「ルヴァンのカンパーニュ(通販)」

  • 無添加ポイント:天然酵母・添加物完全不使用
  • 特徴:噛むほどに小麦のうまみ。冷凍保存もOK
  • どこで買える?:公式通販・自然食品店

ハード系パン好きにはたまらない逸品。体に優しいのに味も◎

⑤ヤマザキ「ダブルソフト(特定店舗限定・無添加タイプ)」

  • 無添加ポイント:一部店舗限定で無添加バージョン販売
  • 特徴:ふわふわの食感はそのまま、添加物カット
  • どこで買える?:自然食品店や一部スーパー

見つけたらラッキー!定番の安心感と安全性を両立

無添加パンを選ぶときの3つのポイント

①原材料を必ずチェック!

  • 小麦粉・砂糖・塩・酵母だけのシンプルな配合が理想
  • 見慣れないカタカナは疑ってOK!

②添加物不使用だけでなく「素材」にも注目

  • 国産小麦天然酵母使用だとさらに安心
  • バターや卵も国産・無農薬ならベスト

③冷凍保存を活用しよう!

無添加パンは賞味期限が短い傾向がありますが、

  • 小分けして冷凍
  • 食べる前にトースターで焼く

などの工夫で、無駄なく美味しく食べられます。

よくある質問(Q&A)

Q. 無添加パンってすぐカビる?

A. はい、防腐剤が入っていないため一般的なパンより日持ちしません。

 ただし冷凍すれば1ヶ月程度は美味しく保存可能です。

Q. 子どもにとって無添加パンは必要?

A. 成長期の子どもには、できるだけ添加物の少ないものが理想です。

 腸内環境やアレルギー予防の観点からも、無添加パンはおすすめです。

まとめ:無添加パンで「おいしく安心な食生活」を

毎日口にするパンだからこそ、安心できるものを選びたいですよね。

無添加パンは、手間がかかるぶん本来の素材の味が生きていて、とてもおいしいものが多いです。

無添加パン生活を始める第一歩として、まずは今回ご紹介した「市販で手に入るパン」から試してみませんか?

原材料をチェックするクセをつけて、体も心も喜ぶパン選びをしていきましょう!

  • この記事を書いた人

ウェルビー

医療従事者 | 学会発表 | 良い状態(well-being)を叶えるために"サステナブル"に関わる様々な情報について発信していきます

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