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無添加で安心!手作り納豆のたれレシピと活用法

納豆についてくる小さなタレ、実はよく見るとたくさんの添加物が含まれていることをご存知でしょうか?

たとえば、「アミノ酸等(うま味調味料)」「保存料」「着色料」などが使われていることもあります。

これらは微量でも毎日積み重なると、体への負担が心配になることも。

そこでおすすめしたいのが、無添加の手作り納豆のたれです!

自分で作れば、安心できる材料だけを選び、味も自分好みに調整できるので、納豆ライフが一気に豊かになりますよ。

基本の手作り納豆のたれレシピ

シンプルな材料で作る基本のたれ

まずは基本のたれからご紹介します。

必要な材料はとてもシンプル!

  • 醤油:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • だし汁(または水):大さじ1
  • お好みで少量の砂糖(甘めが好きな方)

調味料の選び方と分量の目安

  • 醤油はなるべく「無添加」「天然醸造」のものを選びましょう。
  • みりんも本みりんを使用することで、自然な甘みが生まれます。
  • だし汁は、昆布やかつお節から取ったものだとさらに美味しくなります。

作り方の手順とポイント

  1. 小鍋に醤油、みりん、だし汁を入れ、弱火でひと煮立ちさせます。
  2. アルコール分が飛んだら火を止め、冷まします。
  3. 冷めたら密閉容器に移し、冷蔵庫で保存。

ポイントは「煮詰めすぎないこと」。

サッと加熱するだけで、風味豊かなタレになります!

納豆のタレには、味の調整や長期保存の目的で多くの食品添加物が使用されています。

出典:sonomono>納豆のタレやからしの成分は?海外では禁止の食品添加物も

バリエーション豊かなアレンジレシピ

昆布だしを使った動物性不使用のたれ

ヴィーガン対応のたれを作りたい方には、昆布だしがおすすめ!

昆布の旨味だけで、驚くほどコクのあるタレができます。

【レシピ例】

  • 醤油:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • 昆布だし:大さじ1
  • きび砂糖:小さじ1(好みで)

動物性のだしを使わないので、胃にも優しく、あっさりした後味に。

ごま油や酢を加えた風味豊かなアレンジ

  • ごま油を数滴加えるだけで、香ばしさがアップ!
  • を少し加えれば、さっぱりとした後味で夏場にもぴったりです。

【アレンジ例】

  • 基本のたれ+ごま油小さじ1
  • 基本のたれ+酢小さじ1

甘さや塩分の調整による味の変化

  • もっと甘みを出したいときはみりんを増量。
  • しっかり味にしたいときは醤油をやや多めに。

自分好みのバランスを探すのも、手作りならではの楽しみですね。

手作りたれの保存方法と活用アイデア

冷蔵保存の期間と注意点

作ったたれは、密閉容器に入れて冷蔵庫保存が基本です。

保存期間は約1週間以内を目安にしましょう。

添加物が入っていないため、なるべく早めに使い切るのが安心です。

納豆以外の料理への応用例

手作りたれは納豆だけでなく、いろんな料理に使えます!

  • 冷奴にかけて、簡単冷ややっこ
  • 厚揚げにかけて、おつまみに
  • サラダのドレッシング代わりに
  • 蒸し野菜に添えて

さっと使える万能調味料として、日常の食卓に大活躍間違いなし!

日常の食卓での活用シーン

忙しい朝、冷蔵庫から出して納豆にサッとかけるだけ。

夜ご飯には、焼き魚やおひたしにかけて一品追加。

「あと一品ほしい!」そんな時に役立つ万能タレです。

まとめ:手作りたれで納豆生活をより豊かに

市販のたれに頼らず、無添加で安心な手作り納豆のたれを取り入れることで、健康への意識も高まり、食卓がぐっと楽しくなります。

自分好みの味にカスタマイズできるのも、手作りならではの醍醐味!

今日からぜひ、オリジナルの納豆のたれ作りに挑戦してみてくださいね。

あなたの納豆ライフがもっと豊かで、おいしいものになりますように!

  • この記事を書いた人

ウェルビー

医療従事者 | 学会発表 | 良い状態(well-being)を叶えるために"サステナブル"に関わる様々な情報について発信していきます

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